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2013年2月2日土曜日

動画エンコードについて考察20120728

DVDは容量が多いし、かさばるってなわけでどうにかしたかった。
自分は映画、アニメが好きなタイプで、画質にはそれほどまではこだわりがない。
でだ、「手軽に」(社会人で忙しい)「なるべき高画質で」「高速な」エンコード環境を構築するにはどうしたらよいか、色々調べてみたので記載する。

・要件
DVD4or9GB→動画ファイル1~2GB
データリッピングはDVDDecrypter+AnyDVDが手軽かな。ISOではなく、Fileとしてリッピングしておくと後で記載するFreemakeVideoConverterで選択が容易。

・エンコード出力形式はどうするか。
要件としてはパソコンで見る。かつ、動画プレイヤーで見る。
パソコンで見るならば、isoで保存していても問題なかったのですが、iso、VOBに対応している動画プレイヤーは少ない。それに現状をみるに、iphoneやPSPやAndroidで見れる形式にすれば将来的にも良いのではないか。となると、画質やらなんやら追求せずにaviかmp4になるのでは。
ってことで次世代型動画規格mp4を選択する。

・「手軽に」
x264やらAviUtilやらTMPGEncやらEdiusやら。星の数ほど変換ソフトはある。
設定がめんどすぎる却下。そもそも読み込むデータはDVDと固定されているので変換設定も可能な限り簡単にする必要がある。

フリーソフトを色々試してみる。

FreeMakeVideoConverterがいいね。これなら「なるべく高画質で」も自分的に満たしている。確かにブルーレイなどの画質は驚異的だが、動画プレイヤーで見ることを考えるとmp4画質で十分。DVDと素人なら見分けがつかないレベルと思う。
注意点は「けいおん」を何回かエンコードテストしたのですが、fpsを29.97にしないと動きがスムーズにならなかった。

・「高速に」
これも問題やね。遅いパソコンの人はエンコードやるなら新しいパソコンを買うべき。人生の時間を無駄にするのはやめよう。
高速なパソコン1台か、若干遅いパソコン数台でエンコードするか。そこは財布と相談。
高速な複数のパソコンでエンコが一番やね。
高速であれば、CUDAかQSV(QuickSyncVideo)に対応したH/Wを用意すべし。
CUDA,QSVを選ぶと画質うんぬんとあるが、それを考慮するとエンコードS/Wも設定が煩雑なのを選ぶ必要があるので、CUDA,QSV画質で十分。画質に拘るならば、元データをそのまま保存。
CUDA対応ノートならそこそこ安いね。QSV対応ノートは最安で5万円台か。。。20120728現在
マウスコンピュータのLB-T500X2がQSV対応しているらしいね。Corei3でもQSVは対応しているみたいよ。


ってなわけで我が家のエンコード環境
・Corei7ノートVaioZ
・FreemakeVideoConverter(CUDA使用)
・mp4
・動画サイズ目安。DVD4GB->mp4 1GB DVD9.4GB->mp4 2GB
これで十分。エンコが終わったら、ディスク以外の付属品を捨てて、ディスクをスピンドルに入れて押入れに入れておけばすっきり。

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